どうも、うにょらーです!(@unyoraaaa4)
あなたは、ネコ好きですか?
あ、でも犬も好きです。
このページでは、イエモン(THE YELLOW MONKEY)の歌詞の中に登場するネコについて考えてみます!
再結成してからのライブでも、
そんな発言含めて、私の中では
「犬」
の印象が強いイエモン。
そこで吉井さんの考える猫のイメージに迫ってみます!
- JAM
- 追憶のマーメイド
- 天国旅行
- Balloon Balloon
こういった曲についても記事を書いています!
THE YELLOW MONKEY「猫」が登場する歌
- 猫:7曲
- 犬:6曲
HANG ONTO YOURSELF
「HANG ONTO YOURSELF」
歌:THE YELLOW MONKEY
作詞、作曲:吉井和哉小さい My pet is cat
交尾する猫
荒れて探すが見えない
Oh baby really you
Morality Slave
「Morality Slave」
歌:THE YELLOW MONKEY
作詞、作曲:吉井和哉真珠をかじって可愛い子猫の踊りと
今宵はしゃれこみましょうよ
ナチスのお帽子サスペンダー
レザーパンツ バストは89
イエ・イエ・コスメティック・ラヴ
「イエ・イエ・コスメティック・ラヴ」
歌:THE YELLOW MONKEY
作詞:吉井和哉
作曲:菊地英昭罪つくりな猫なで声に命を狙われた
強力なリスクでブッ飛んで
男を殺す
BRILLIANT WORLD
「BRILLIANT WORLD」
歌:THE YELLOW MONKEY
作詞、作曲:吉井和哉破れたソファーに座って
生き場所を探す猫みたいに
爪で 皮膚で 指で 手の平で
腕で 肩で
胸で君を確かめてた
今日も生きてるかを
熱帯夜
「熱帯夜」
歌:THE YELLOW MONKEY
作詞、作曲:吉井和哉罪深い僕のマドンナ
灼熱に甘く溶けたい
なまぬるい風の匂いで
メラメラに胸は躍る
夜は迷子の子猫が泣いてる
昼間の君は
シャワーを浴びて夢見てる
Ah
楽園
「楽園」
歌:THE YELLOW MONKEY
作詞、作曲:吉井和哉赤い夕日を浴びて黒い海を渡ろう
そして遥かなあの自由な聖地へ
ひとりきりもいいだろうふたりだけもいいだろう
猫もつれて行こう好きにやればいい
いつか僕らも大人になり老けてゆく
MAKE YOU FREE 永久に碧く yeah
Balloon Balloon
「Balloon Balloon」
歌:THE YELLOW MONKEY
作詞、作曲:Kazuya Yoshii麝香猫みたいな前足で
転がる獲物を弄ぶ
どこかで嗅いだ匂いなのか
過去も未来も今だけになる
THE YELLOW MONKEY「猫」の曲内でのイメージ
吉井さんの猫のイメージもここにあるように感じます。
愛する対象であり、抜け出せない魅力
「猫」が歌詞に入っている曲のなかで、動物の猫を指し示しているのは、楽園のみ。
それ以外は、愛する対象、抜け出せない魅力の表現として猫が登場します。
そうだとわかっているのに、どうしても魅力に逆らえず、結果としてリスクをとることに…。
他のことなど何も考えられないほど夢中になり、そのまま餌食となる。
「猫」に対するイメージから吉井さんは犬派だと思う
イエローモンキーの曲の中では、上に書いた通り「愛する対象、抜け出せない魅力の表現」として猫が使われています。
猫を飼っている人、飼っていない人共通の「猫」のイメージとして、
自由気まま
これが第1位にあげられます。
「楽園」で歌われているのは、まさに猫のこのイメージだと思います。
さて、猫に対するイメージですが、2位以降は「犬」を飼っている人と「猫」を実際に勝っている人で随分と印象に差があるみたいです。
第2位
犬飼育者:気分屋
猫飼育者:甘えん坊
第3位
犬飼育者:ツンデレ
猫飼育者:寂しがり屋
ここの認識の差も、歌詞には表れているように感じます。
前提として、私個人の見解として吉井さんは「犬派」だと思っています。
だから、歌詞に登場する猫で表現された女性は、自由気ままで気分屋、そうそうデレることはない。
寄ってきてかまえと指示してきたかと思えば、連絡さえ取れないとれなくなる。
そんな女性に男は翻弄され、魅了され、夢中になる。
そして、「猫」を使った歌詞から、吉井さんが犬派であることを感じるという不思議な体験です。
ネコが出てくるイエモンの歌!歌詞に使われた「猫」に関する総括
- 猫が登場する曲は全部で7曲
- HANG ONTO YOURSELF
- Morality Slave
- イエ・イエ・コスメティック・ラヴ
- BRILLIANT WORLD
- 熱帯夜
- 楽園
- Balloon Balloon
- ちなみに犬が登場するのは6曲
- 歌詞に登場する猫は、愛する対象であり抜け出せない魅力をもった女性の表現に使われる
- そこに内在するイメージは自由気ままな気分屋
- 吉井さんの猫に対するイメージから、吉井さんは犬派であると推測する
人間にとって最も身近な動物のひとつ、猫。
慣用句などを考えると、軽く扱われたり、悪印象をもたれていたように感じます。
- 猫に小判
- 猫の手も借りたい
- 猫を被る
- 猫撫で声
- 猫を殺せば七代祟る
男を翻弄し、転がる獲物を弄ぶ女性。
そんな猫のような女性。
弄ばれているんだ、猫を被っているんだとわかっていても抜け出せず、より深みにはまる。
吉井さんの曲に登場する猫(女性)と獲物(男性)はまさにその構図になっている…。
イエモンの他の曲の感想、考察もしています!
猫がでてくる曲について今回は書き綴ってきましたが、メジャー、マイナー関係なくイエモン関連の曲で
そう思っていただけるように更新していますので、ぜひご覧ください!
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