人生

自分の葬式で流してほしいTHE YELLOW MONKEY(イエモン)・吉井和哉の曲

自分の葬式で流してほしいTHE YELLOW MONKEY(イエモン)・吉井和哉の曲 人生
うにょらー
うにょらー
「メメントモリ」という言葉を常に傍らに置いている男、うにょらー(@unyoraaaa4)です!



吉井さんの作る曲は、だいたいが

  • 艶めかしさ(≠エロ)
  • 愛、恋

  • この3つでできている気がしています。

    今回はその中でも、「生」に強くリンクする内容である「死」に関連した文章を書いてみます。

    題材としては、タイトルに書いた通り

    自分の葬式で流してほしいTHE YELLOW MONKEY(イエモン)・吉井和哉の曲

    自分にとって大切な誰かがなくなってしまった場合であれば、私は間違いなく「人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)」を上げると思います。

    でも、自分が亡くなった時の状況だと選曲が変わるかな?と思ったのが書こうと思ったきっかけです。

    イエローモンキーに命を救われている私だからこそのテーマといえるかもしれません。


  • あなただったらどんな曲を選ぶか
  • 私のような人間はどんな曲を選ぶか


  • それらを考えたり、予想しながらお読みいただけると少しは楽しんでもらえるかと思います。


    それではピックアップしたものを3曲ほど紹介します。



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    子どもにだけはこう思ってほしい。「人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)」







    うにょらー
    うにょらー
    当たり前といえばそれまでですが、やはり死・別れというものが一番色濃くでたこの曲。


    作られた経緯としては祖母に対してなのかもしれませんが、大切な人を亡くした辛さ、切なさ、やるせなさ、そしてそれでも別れをしっかりやって前を向かなければという気持ちが表れた曲だと思います。

    この曲を自分の葬式でかけてほしい…というのは、独りよがりな願望です。

    大したこともしていなければ、結婚してすぐにメンタルをやられるような男がこの曲を向けられている祖母のように人に慕ってもらえるわけはないんです。


    うにょらー
    うにょらー
    それでも、子どもたちにはこんな風に思っていてほしいという親のエゴ。


    まだまだうちの子は小さく、どんな大人に育っていくのかはわかりません。

    その間に私が何をできるのか。

    もしかしたら、明日にでもぽっくり行ってしまう可能性もあるなかで、この曲を葬式にかけてほしいとか寝言は寝て言え状態ですね。


    君の愛で育ったからこれが僕の愛の歌



    もし私が正しく、子どもたちが満足のいくような愛を注げていたならば、THE YELLOW MONKEYの曲が愛の歌になるはず。



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    奥さんとの最後の思い出として。「NAI」






    何もない私なので、特に強くこの曲に惹かれるものがあります。

    燃え上がるような恋をして、その勢いがなくなっても別れることなく何気ない日常に幸せを感じられる関係。

    恋愛、そして結婚の究極系のひとつだと思います。

    家族に苦労をかけることなくあっさりと消えていくことが理想なのですが、奥さんだけには特別な感傷を抱いてほしい。

    そりゃあ、結婚して子どもができて日々の生活に追われる毎日を過ごして来たら、「愛している」とか感じることがなくなり、戦友だったり一緒に生活しているのがただ当たり前という関係に変化していくのかもしれません。

    結婚して早6年のいま、奥さんの感情はすでにそういった風に変わっているのかもしれない。

    でも、一生に一度と決めて、射止め結婚した相手だからこそ、ずっと惚れていたいし惚れていてほしい。

    結局はこれもエゴですね。

    そして、耐えられる気がしないので先にいきたい。

    そうやって私が先にいったときに、この「NAI」のように、二人で過ごしたなんでもない日常が幸せだったことを思い出して、私が線だけになったことで泣いてほしい。

    何よりも好きな奥さんにだけは。

    とか何とか言っても、残して先に行くような男のことですから、いなくなって清々されるかもしれませんね。



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    自分の生き様と残す人たちに向けて。「スティルアライブ」






    死んでるときに流す曲なのに、スティルアライブって…というツッコミはどうか飲み込んでおいてください。

    うにょらー
    うにょらー
    私はこの、スティルアライブが大好きです。



    以前、歌詞の考察について文章を書いたりする程度には。



    ここまで、子どもにも奥さんにも大事だったと思ってほしい、悲しんでほしい。

    そんなようなことを書きました。

    でも、私のような人間のことをいつまでも引きずってほしくもない。


    うにょらー
    うにょらー
    私と違って、我が子も奥さんも素晴らしい人だから。


    だから私からの「さよなら」という言葉すら払いのけて進んでほしい。

    もし今が悲しいとしても、ビールの泡のように人生の中の一瞬の話だから。

    奥さんだって、私という面倒が亡くなった分どんどん奇麗になって生きたいように生きてほしい。

    そう伝えたいが故の選曲です。

    スティルアライブというより、

    I still wanted to alive=まだ生きていたかった

    そんな私の女々しさと、残された人に向けての「あなたはまだ生きてるんだから頑張りなさい」の意味を込めた選曲ですね。

    最後には平和の象徴のハトにでもなって見守れたら幸せです。



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    自分の葬式で流してほしいTHE YELLOW MONKEY(イエモン)・吉井和哉の曲のまとめ



    どうでしたでしょうか。


    うにょらー
    うにょらー
    あなただったらどんな選曲にされますか?



    そして予想した曲は入っていましたか?

    万人に好かれ、誰からも死を嘆かれる人間とは全く違う選曲なのかもしれません。

    私自身、こんな奴は生きていない方が世のためなのではないか?と思っているので、こういった選曲です。

    吉井さんの作る曲というのは、こんな後ろ向きな男にだって刺さるのだから恐ろしい。

    このページを作りながら、吉井さんの作るいろいろな曲を聴き、すこし元気をもらったので子供や奥さんが誇れて、死んだときに嘆くような存在に少しでもなれるように頑張ってみます。

    お互い、頑張りましょう。

     

    コメントをください。

    1. Sora より:

      HARDRAIN流してからの悲しきASIANBOYで心を弾ませて欲しいwww

    2. Sora より:

      あーwww
      なら…jaguar hard painのオンパレードだ!wwww

    3. Sora より:

      あ!believe!これあるやん!

    THE YELLOW MONKEYを広めたい。

    THE YELLOW MONKEYのCDは買ったし、DVDも買った。
    曲はファンクラブので聞ける。

    それで満足ですか?

    もっと多くの人に、THE YELLOW MONKEYという素晴らしい存在を知って欲しくはありませんか?
    だから私は「Amazon Music Unlimited」(サブスク)でわざわざ聞いて、何とか人の目に触れる機会を増やそうとする。

    新規ファンが増えなければ、衰退してしまい続けてもらえなくなるかもしれないから。

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